普段生活をしていて予定の確認をするとき、スマホのアプリを見ているという方が多いのではないでしょうか。
スマホはもちろん便利なのですが、やはり紙の手帳もいいです。
今回は私がスマホのアプリだけでなく、紙の手帳を使っている理由について書きたいと思います。
紙の手帳へ転記することでモレや誤りを減らす
予定管理について、スマホアプリのカレンダーに予定を入れたり、ToDoを設定したりしています。
さらに、紙の手帳にも転記しています。転記することで、もれや誤りを減らすことができるからです。
普段はスマホの方がすぐに取り出せるため、基本的にスマホのカレンダーアプリに予定を入力します。そして、次の日の朝までに予定を紙の手帳に転記しながら、モレや日程の誤りがないか確認しています。
変動しやすい(変動の可能性がある)予定は、一旦付箋に書いて、手帳のその日のマスに貼っておきます。その後、予定が確定したものを転記しています。
その都度記錄することで、もれは少ないのですが、アプリのカレンダーに日程を設定する場合に、誤って次の日などにしてしまう恐れがあるため、手帳にも再度転記することで確認しています。
また、アプリのカレンダーには登録されているけど、手帳には書いていない予定があれば、予定を再確認するきっかけにもなります。
文字を書くことによる相乗効果
もれや誤りを減らすだけでなく、手帳に書くことによる相乗効果も意識しています。
- 予定の不足情報の確認
- 頭の中のスッキリさせる効果
- 時間の使い方の可視化
1.予定の不足情報の確認
先程書いた様に、日程のモレや誤りを減らすために手帳に転記しています。さらに転記の段階で、予定の不足情報があれば確認することもできます。予定だけはアプリに入れていたど、場所がまだ決まっていなかったり、持ち物を把握していなかったり、内容が把握できていなかったりとしても、転記することで、気付くことができます。
2.頭の中をスッキリさせる効果
頭の中が予定ややることでいっぱいになると、生産性が落ちたり、落ち着かないため(パソコンでいうメモリがいっぱいいっぱいの状況)、手帳に書き出すことで、頭の中をスッキリさせるために手帳に書き出しています。
3.時間の使い方の可視化
手帳に使用するペンの色を分けて記入しています。具体的には次のような感じです。
青・・・仕事関係
緑・・・休み、プライベート
赤・・・緊急
黒・・・その他
上記の様に色分けすることで、一目見て仕事やプライベートなど時間使い方の比率がわかる様になっています。ちゃんと休みの緑があると安心します(笑)。
お気に入りの手帳を探してみる
基本的にはスマホアプリで予定管理が出来るので、紙の手帳は必須では無いかもしれません。急なメモも同じくアプリで残すことが出来ます。
それでも紙の手帳を使うのは上記のように、モレや誤りを減らしたり、相乗効果があるからです。もともと文字を手書きすることが好きということもあるかもしれません。
毎年、新しい手帳を探すのが楽しみでもあります。個人的には、月の見開きページと週間のバーチカルタイプを選んでいます。
年に1回、お気に入りの手帳を見つけてみるのもオススメです。